現行機種との比較も、相手がかわいそうなくらいの高機能です。
比較はこちらで見ることができます。
基本機能で、まず地上波デジタル、アナログ、BS/110CS のダブルチューナ搭載の時点でほかをはるかに抜き去りました。
画質でいえば、
HVX のパネルは日立の IPS です。この IPS はパナソニックでも使用されており、すこぶる評判がよい。斜めからの視聴につよいのです。現行のソニーパネルはサムソン製 VA なので、正面の派手さと斜めからのショボさのギャップが目立つといわれており、素性はむしろ HVX 有利の模様。
その割りに視野角の数値では負けていますが、実際に確認すると差はあまりない・あるいは、正面の派手さにおいては Bravia のほうが勝るため、斜めから見るギャップは余計に感じます。
高画質回路については、Qualia や BraviaX などの超高級機と同等(HVX自体も高級機です)のベガエンジンHD (ハイビジョン高精細化エンジン DRC-MFv2+ / ボケ低減、ブレ低下、暗部諧調改善の、新高画質パネルドライバ / コントラスト・質感向上のための IFP / ノイズ、ゆがみ、にじみ低減の CCP3 : の組み合わせ)を搭載しているので、最強です。
高集積ハイビジョンビデオプロセッサーなどという低画質機用回路とは違います。(ブラビアエンジンのほうはモノをみないとわかりませんが)
音も相手になりません。
ほかは特に名前もないデジタルアンプですが、HVX は S-Master フルデジタルアンプという高級機の名前を冠したものです。
また、フルレンジスピーカ、ツイータのほかにウーファを装備しているところもほかの機種と違います。出力もぬきんでて高い。
操作性についても、高級機種用 クロスメディアバーになります。ほかのベガゲートなどというものとは違う。 S2000 なんて名称もないです。
入出力関係は差がありすぎて笑ってしまいます。
AVマルチ、メモステ、iLinkについては 省かれている現行機のほうに疑問を感じます。
HDMI については S2000 同様装備済み。
ほかにウーファー出力、センター入力、光出力、USBなど、ほかの機種で搭載できなかった端子がテンコ盛り。
すばらすぃ。
いや、この値段に下がってきたことが・です。
ほかの機種も追いついてきてほしいところですね。