HDTV について簡単なご紹介と、LCD / PDP の特性差について簡単に説明した。今回は、その先の話を簡単にしたい。
LCD / PDP がデジカメの写真のように鮮やかな高精細さを維持したまま動画として表現されるものだという例えを用いたわけだが、この高精細さは、表示装置によってまちまちだというのが HDTV の現状だ。
とくに PDP ではドット数がまちまちであり、大画面なのに粗い画素で構成されている場合がある。
また、最近特に取りざたされているのが フル HD なるものだ。
個人的見解だが、次世代 DVD の最高画質映画でもない限り、このフル HD が真の意味でフル性能を発揮することはまれなのではないかと思っている。
特に、40インチ未満では大きな影響は無いのではないかと思う。
まずは映像ソースの高画質化が望まれる。
地上デジタルも、もっときれいになる余地はありそうだ。
というわけで、よく分からんけど、困ったときはそぁぁい!に聞いてからテレビを買おうと思った次第でありまする。
そのときはよろしくね。
2011までは、今のテレビに頑張ってもらうつもりのビンボー人ですが。。。。