まとめ記事などをみると、(彼氏選びを間違えたとはいえ)被害者女性に同情してしまう。
そして、彼氏の 問題写真撮影性癖、ファイル交換ソフト利用、Virus 感染が重なったことがそもそもの原因で、問題画像の WEB 流失を招いている。
彼について一切の同情の余地はない。アフォすぎるのだ。
また、公器の記者が雑誌、新聞に掲載したとなると、やはりこれは問題だ。話題欲しさにそれを広めたというのは悪質である。
情報を広めたユーザに対しては、まぁ、野次馬のいつもの祭りと同じなので仕方がないといわざるを得ないだろう。
ある情報に関して交換・共有し、楽しむという行為について、どこまで規制できるのかといった具合だ。逸脱行為があればそれは別問題であろう。
さて、問題点のもう一端は実は Mixi にある。
* 本件では 問題の主役ではなく、あくまでサブ的な存在である。
Mixi の前提は本名公開。クローズドでセキュアなコミュニティのはず。
私はまったく疑ってかかり、本名公開していないわけだが、結局この女性は Mixi の謳い文句を疑うことなく本名公開してしまったことでここまでことが大きくなってしまった。
が、結局 Mixi の技術力では、上記の状況は作り出せていなかったわけなのだ。そして、その修正も出来ないことが明白になった。
更に、ネカマや問題人物のかく乱作戦に載るあまり、無関係のMixiユーザを削除してしまったのだ。なんとまぁ頼りないことか。
SNS の雄、Web 2.0 関係ではよく紹介される Mixi ではある。私も便利さを楽しんでいるさなかであった。これからどう進むのか。
見ものだ。
http://www.nikaidou.com/clm1/0610/061002.html