さらには、当家と同じ建物にある上の階の友人宅(ここもママ友関係ですな…)でも大型テレビに買い替え決定したとか。
HD 化の荒波が押し寄せている感じを、ひしひしと感じる瞬間である。
メーカーのブランドを問わなければ(どちらかというと製品以上にサポート品質のほうが気になる)32インチなどは最早 8万前後から購入できるのであり、昔のように「高いから買わない」といった理由は少々適さなくなってきている。
最近において HDTV(あるいはHDディスプレイでも良い) を購入しない理由は
1 興味が無い / 不要だ
2 前に使っている製品に愛着がある / 興味があるが購入には踏み切れない
3 前に使っていたのは プロフィールプロ または BVM シリーズなど(唯一無二の高画質機という意味) であり、代替不能
程度になってきたのではないかと思う。
3つ目の例は稀であるとして、購入していない多くの方は 1 の「興味が無い」だとおもうのだ。(そして、そういう人はこのコラムは読まないだろうから何か書いても意味は無しだろうなぁ…。)
2 のように前の製品は好きで使っている or HDTV にチョットだけ興味があるけれども踏ん切りがつかないという 比較的少数の方 向けになっちゃうかもしれないが、ウダウダ書いてみよう。
もはや地デジ普及率が 15% を超え、(2005年度で8%)倍倍で加速的に増加している昨今の当国において(国策である)デジタル化は避けられない。
さらにはデジタル化に伴う表示媒体の Hi-Definition(高解像度 / 略して HD )化もまた同様である。
理由はその手のサイトを見てもらうとして…
この HDTV はこれまでのテレビとは全く違った表示装置なのであり、その活用についてご説明したい。
というわけで、続く。