そんななかで、我が家の KDL-L32HVX 。もう現在の市場に流通している 32 インチというと、中堅〜安物あたりの位置に下がってしまっていますが、あいかわらず IPS 陣営は 32 インチまでしかなく、がんばってる様子。
我が家の KDL-L32HVX も日立 IPS 搭載のお手軽サイズ。小さくない画面が適度な迫力をもたらしつつ、TV 側についたサブウーファーが、通常放送の音も迫力ある音に変えてくれます。
そんな我が家の HDTV ですが、PC から D-sub15 接続で、DVD を視聴してみました。
間違えないでください、WMV-HD や、 HD-DVD/BD じゃないです。ただの DVD。
サンプルは Matrix Revolution / Starwars Episode III です。
…見た結果ですが…
今までの PS2 接続とは ”全くの別物” ですね。
思わず別ソフトかと思うくらい違う。
質感表現が劇的に向上している。細かい物体、星などの描写も緻密。
いままでの画面と比べて精細さが倍になったというほど向上しない(当たり前ですが…)が、PC 側でプログレッシブ処理をしている都合で、描写力は本当に倍くらい大幅に向上している感じ。
しかも、画面サイズは 32 インチ、ハーフ HD なので、ぱっと見では「これ、ハイビジョン?!」とおもっちゃったほどです。
ホントびっくらこいた。
流石 オガワさん。
フロントプロジェクタではよくやってるらしいですね・・・。
PS2は、AVマルチ←→D端子接続(1080i 出力も可能)で、あの程度かと思うと orz でした。
プロジェクタ、置ける場所が欲しい...
PS2登場時のデコードチップって、どれも似たり寄ったりだったとか。
その辺だと、かえってプレーヤーでは頑張らず、テレビ側の補正に頼った方が綺麗だったりして。(^_^;)
「そんなに汚くない」だったと思ったので、
> どれも似たり寄ったりだったとか。
というのも真実なのかもしれませんね。
実家の Pioneer DVD プレーヤーについても、画像はそんなに向上してなかった気がします。