2005年11月16日

ウィルス認定情報

●ウイルスの特徴
・Sony BMGの音楽CDをMicrosoft Windowsを実行しているコンピュータシステムのCDプレーヤーに挿入すると、CDにDRMソフトウェアが組み込まれている場合、以下のEULAが表示されます。
・XCPは、「$sys$」という文字列で始まるすべてのプロセス、ファイル、ディレクトリを隠します。また、これらのバイナリのパスを指す一部のレジストリキーも隠します。
・「$sys$」で始まる名前で作成されたすべてのランダムなファイルが自動的に隠されます。
・そのため、ウイルススキャナーによっては、これを利用した有害な可能性のあるプログラムを検出、削除できない危険性があります。

●感染の確認方法
・$sys$で始まる名前を持つすべてのフォルダのファイルが隠されます。
・%sysdir%\$sys$filesystemフォルダにaries.sysファイルが存在します。

●感染方法
・上記の危険性は現在、First4Internetのコンテンツ保護機構が組み込まれたSony BMGの音楽CDを介して拡散しています。

マカフィーウイルス情報
http://www.mcafee.com/japan/security/virXYZ.asp?v=XCP

シマンテックSecurityRisk.Aries
http://www.symantec.com/region/jp/avcenter/venc/data/jp-securityrisk.aries.html

Ca XCP.Sony.Rootkit
http://www3.ca.com/securityadvisor/pest/collateral.aspx?cid=76345

posted by masayu-i at 13:00| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | ・DQN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんかえらいことになてるんだなぁ
Posted by 北 at 2005年11月16日 22:29
えらいですよぉ。
これ、組織犯罪ですよー。
Posted by masayu-i at 2005年11月17日 22:41
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