2007年02月15日

月に響く笛 耐震偽装 by 藤田東吾 を途中まで読んで。

・・・耐震偽装。

過ぎ去った問題だと思ったら、大間違いである。


むしろ、APA ホテル、ならびに アパ・マンション(アパマン・ショップではない)の田村水落による偽装案件が続々取り上げられておるほか、ワインの会などという愉快な会にわれらが 「にくいしくつう」な首相が APA の名物社長とともに出席するなどという快事が公表されており、もはや政治の関与が隠し通せない潮流すら見えてきている。



藤田』の名前でピンと来なかった人は無駄に新聞を”見て”いる人か、Web サイトをきちんと読んでいない人だろう。
姉歯/ヒューザー 案件の検査確認機関 イーホームズとして、最初に告発し、ケチな罪状を問われて認証取り消しを受けた会社の社長である。
文芸春秋から告発本を発刊する予定が、ギリギリで改編を要求されたところ突っぱねて自分の会社から刊行したのだそうだ。

http://www.imairu.com/


以下、関連内容を掲示したサイトの例
http://www.janjan.jp/living/0701/0701258852/1.php
http://www.egawashoko.com/c006/000197.html
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2005/12/post_57ce.html
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/hage/1133793154/
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/hage/1162372468/


姉歯のヅラからはじまって、”姉は一級建築士”で終わった ヒューザー / 木村建設 / 姉歯一級建築士 による耐震強度偽装問題。


平成十八年五月十二日北側国土交通大臣が非姉歯物件103をランダムサンプリングして構造計算の改ざんの有無を確認したところ、14.5%にあたる 15棟が確認されたとのことを国会で公表しているので、幕引きというわけには行かないはずだったのだが、糞マスゴミとうんこ官僚のお蔭様でどこえやらになってしまっていたということだ。


当家物件は丁度この姉歯騒ぎの真っ只中にあった物件であり、構造計算を外部計算させるなどの綿密なやり取りがあり、無問題の保障がついた、とてもラッキーなタイミングだった(かつ、超低金利だった)わけなのだ。
その”耐震偽装”の話題をしつこくネチコク扱い続けているのが、認証機関だった イーホームズの元社長である、藤田氏である。

というわけでこの本なのだが…

誤字はだいぶ残っているんだけど(それもほとんどが引用 e-mail でなくて、本文のほうに。)、e-mail の応酬で書かれている内容もとてもリアルでエグイので面白い。
ヒューザーや国土交通省との生のやりとりのような感じの書き方も良い。

そして、問題点が役人の無責任体質にあると喝破し、一方で状況説明を詳しくしているところなど、小気味良いのだ。


この問題の本質は、国交省やら政治屋が、建築士では姉歯氏、建設会社では木村建設だけ、建築主ではヒューザーだけを、検査機関ではイーホームズをだけ悪者に仕立て上げ、これ以上問題が拡大せず自分たちの責任を回避できるように、被害住民や、未だきちんと報告されてすらいない偽装案件に住んでいる住民を見殺しにした ということ のようである。

けっして、姉歯が融通して鉄骨を減らしてバックマージンもらってた なんていうけち臭い話で終わらせるべき問題ではない。


それは、この藤田のおっちゃんが告発するまでもなくそう思っていたわけだが、本書(通常の書店には無いので Amazon でヨロ)でよりいっそう強く思ったしだいである。



というわけで、冒頭の北側報告に戻る。
残りの偽装が約15%程度あるとすれば、全国で年間12万棟、累計200万棟もの物件が偽装された疑いがあるというのだから驚きあきれたものである。200万棟といったら、もしや400万人以上、ましてや1000万人以上いくかもしれない住人が偽装住宅でのほほんとしているんですぞ!(偽装だからといって明日すぐ倒壊するとは限らないけど)


親族、親戚、愛する人、友人、知人がそのような家に住んでるかもしれないと思うと、とても悔しいし、怒りを覚える。
また、目の前の建物ももしかしたら耐震力が全然無いかもしれないかとおもうとそら恐ろしい気がする。


・・・耐震偽装隠蔽事件なのだ。


過ぎ去った問題だと思ったら、大間違いである。



…総研の話題も気になるなぁ。



=============== オマケ ===============

↓本人による告発動画。とても深刻で真面目なんだが、音声のノイズがひどくて途中で断念した…。

http://www.youtube.com/watch?v=U1Jn1TNZG8s&eurl=
posted by masayu-i at 23:47| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月09日

うー…ん

blog 側には特に反響のないこのデザイン改訂。

青ベースのオブジェクトはほぼ1年半、
グレーベースのメニューを半年続けてきて、
ざばっ と変えたわけで。

本人的にはだいぶ満足しとるとともに、まだちょっと違和感をかんじつつやっています。(前のに慣れてたので。)

自前デザインですし、雰囲気的には好きだから採用しているんでそれはそれでいいんですが、使う側的にはどうよ・というあたりも気になります。

…糞といわれれば普通にへこむ…なら聞くなよ…という感じでしょうか。
もうなんか、あれですよ。うん、あれ。
posted by masayu-i at 17:26| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キーワードアクセス報告(過去記事ほりおこし企画)

当方管理の ウェブサイト および Blog のアクセスはまぁぼちぼち以下なんだが、それなりにワード検索で訪問してくださる方も居る。
忍者ツールで調べていると割と面白いので、ここ2月1日からのを載せてみる。

第一位 PowerMateレビュー [Yahoo!JAPAN] 8件



これ、実は サイトのほう。2005年までは維持してたんだけどめんどくなって Blog に来たわけ。
というわけだが、多分この方お目当てのページにたどり着いていないと思うので、ここで URL をお知らせする。

http://masayui.fc2web.com/pm.html

fc2 サーバはとても重いが、申し訳ない、容量がでかいので使っている。


第二位 W51CA [Yahoo!JAPAN] 8件

これは、当ブログでちょこっとだけ触れたもので、どちらかというと W52T について書いた記事の端に比較のものとして書いたのだ。
ここに来ても W41CA の情報しかないので、スルーをお勧めする。
W51CA の、単語単体だと9件で一位だから驚き。
ここには何も無いよ。


第三位 32HVX 画質調整 [Yahoo!JAPAN] 6件



これは、おそらく同じ方が6回アクセスしたものと言う感じ。
しかも、画質調整・ってのは僕が書いた記事じゃなくて、ほかの方のコメント。上位はだいぶトホホですなぁ…。
というわけで僕のは”画質設定”とかいてる、コチラです。

http://masayu-i.seesaa.net/article/30849603.html

ギチギチの解像感よりは、色重視の設定なのでそのあたりをご考慮いただければ。
最近は 21 インチ FLAT CRT 見たので、液晶の残像が若干気になりだした。でも、見はじめて20分もたてば平気に。
ちょっと麻痺してるのかも知れんなぁ…と思いつつ、有頂天ホテルを映画館で見たときのひどさを思い出しつつ納得。
フィルムソースは断然残像酷いワイ。


第四位 テーブルウェア フェスティバル [Yahoo!JAPAN] 5件



リバースエンジニアリングのごとく、Yahoo! で調べてみたんだが、普通に探したらこのページにまでいきつかない。
この人たちはどんだけ暇なんだろうとおもってしまった。いや、失礼。大変感謝しています。
そこそこ大き目の写真をいっぱい掲示しましたので、満足いただけると幸いです。

http://masayu-i.seesaa.net/article/32831309.html


まぁほかにも4件、3件などの検索がたくさんなされていてありがたいんだが、このブログはあまりに幅広く扱ってるので、もう1件のやつが鬼のようにたっぷりある感じ。
満足していただいたらうれしいけど。


んで、特筆点としては、

1・[Google] "pop "value pack" station" 
2・[Google] 飴 大國屋
3・[Yahoo!JAPAN] ipod 六法全集
4・[Google] DELL アイコンがでかい

という怪しい検索がある。


1 、"pop "value pack" station"、これにはワロタ。



僕のところの解説も十分に楽しくしたつもりだけれど↓

http://masayu-i.seesaa.net/article/9765749.html

このサイトの説明は圧巻なので、一度はみんな行ってみよう。
姉妹製品まで事細かに紹介し、ゲームも厳密に分析。
裏コマンドまで解析した上に分解までして、配線パターンから実際に4つゲームがある(けれど画面が対応できない)ところまで調査してる!
すばらしいサイト。

http://kaihome.hp.infoseek.co.jp/pop/pop.htm


2 、飴 大國屋、これ旨かったです。



御茶ノ水紀行で、神田明神の近くにあったのでたまたま寄った飴やさんを紹介。リーズナブルで、おいしかったので。
近くにおよりの際は、是非。

http://masayu-i.seesaa.net/article/28337019.html


3 、ipod 六法全集 これ意味不明、ちゅうか、どうしてこんな検索ワードで調べたんだろ…?不思議すぎ。

それに、masayu-i こんな記事書いてない…。
多分、たまたま色々なワードが同じ画面上に表示されたのを全部かき集めちゃったんだろうね…


4 、 DELL アイコンがでかい

これにいたっては、もう笑うしかないよね…
アイコンがでかいのは、画面の解像度設定がおかしいんじゃ!!



以上。
ちゅうわけで、過去記事の紹介になりますが、ぜひともゆっくりご覧ください。
posted by masayu-i at 00:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月07日

当ブログのイメージもリニューアル

SeeSaa リニューアルに伴い、
当ブログも FLASH によるメニューのリニューアルを実施しました!
ならびに、配色やらアイコンも新メニューに合わせてみました。

ご感想などあればよろしくお願いします。
posted by masayu-i at 12:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月24日

WCE 以外の労働契約法関連審議にもっときな臭いものがあるようで

(TOSHIBA SED 撤退か? は こちら

* WCE (ホワイトカラーエグゼンプション = 労働者無賃労働強制法)


とまぁ前座はこれまでとして、
WCE 以外の労働契約法関連審議にもっときな臭いものがあるようで。そこらへんはまだ継続審議をしているらしい。さすが経団連。
庶民簒奪を社是とされている会長を何人も排出されているだけある。


この審議中の内容が、
会社の労働契約にかなりの拘束力をもたせ、
雇用のルールについても会社側がかなり自由に裁量できるようになるとか。


・団結権、団体交渉権、団体行動権(労働三権)がどうなるか、
・無視した場合の罰則はどうなるか
・労働契約側の違反の有無のチェックはあるのかなど

不明点はたくさんあるが、このまま法案が通過する場合には企業パワーに潰されて企業の勝手気ままも同然になってしまうであろう。


まさに企業が労働者を奴隷のようにこき使える
お便所先生万歳社会がやってこようとしているのである。


HDDVD録画再生機に、100万の価値もあるけど35万という激安振りで売るよといってぜんぜん売れてないといったアフぉがいたが、それ並みの馬鹿だろこれ。


http://www.labornetjp.org/news/2006/1167187999188staff01/

労働条件、就業規則で変更・厚労省が労働契約法案要綱
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070124AT3S2301Y23012007.html
 厚生労働省は23日、雇用の基本ルールを定める新法「労働契約法」の法案要綱を固めた。就業規則の役割を大幅に引き上げ、条件を満たせば就業規則の変更で労働条件を変更できるようにするのが最大の柱。また企業が社員を出向させる場合、対象者に選んだ理由を説明できるよう求めるなど新法で基本ルールを定め、労使紛争を未然に防止する考えだ。

 法案要綱は25日の労働政策審議会(厚労相の諮問機関)労働条件分科会に示す。(07:02)

***

労働条件、就業規則で変更・労使交渉が不要に
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/jinji/index.cfm?i=2007012309864b4
 厚生労働省は労働契約の基本ルールを定める新法「労働契約法」の法案要綱をまとめた。会社が定める就業規則を個々の従業員と結んだ労働契約とみなすこととし、就業規則を変更する際の合理性を判断する基準として「社員への周知」「労働条件変更の必要性」など5つの条件を明記した。

 法案要綱は25日の労働政策審議会(厚労相の諮問機関)労働条件分科会に示す。

 就業規則は休憩時間や休日、賃金の支払い方法など企業が定める職場の基本ルール。労働基準法は10人以上の従業員を雇う企業に就業規則の作成や厚労省への届け出義務を課している。就業規則を変更する場合、厚労省に届け出る必要はあるが、労働組合などの意見は聞くだけでよい。このため労働組合などの同意が必要な労働協約より機動的な変更が可能だ。

[1月24日/日本経済新聞 朝刊]
posted by masayu-i at 23:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月17日

CES 2007 の総括が載っていた。

AV ソリューションが PC レスの方向へ。

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070117/zooma291.htm

=================
この総括では、SD ではコンテンツのネットワーク流通が可能だったが HD がその敷居を上げたために一端リセットされ感があり、HD は 2 レベル分化が予測されている。
・高圧縮で流通とコスト面で妥当なもの(VOD)
・低圧縮で付加価値の高いもの(次世代 DVD)
=================

次世代 DVD については、普及はまだ時間がかかるというか、両対応プレーヤーが安くなるか、あるいはどちらかがあえなく敗退 / どちらかが輝かしい勝利をしたとき、勝利をした側が普及するのではないかと思う。

VOD については、日本ではそのような状況にはないと思う。


個人的には、しばらくは PC による MP3/WMV/MPEG2(/ FLV や DivX など) などの AV + 地アナ/地デジ/BS-Hi/CS/CTV + 現世代 DVD/CD + HDV (+ HDD レコーダなどもあれば) で逝かざるを得ない。


そう考えるとグチャグチャになってるなぁこの状態…。
もっと便利になればいいのにと思うなぁ。
posted by masayu-i at 12:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月03日

[日記] ぺち

ここのところは、ちびの面倒を見たり、大掃除をしたり、写真の整理をしたり、家事の手伝いをしたり、
借りてきた DVD を楽しんだり (Love Actually * / どらえもんのび太の大魔境**の二本
namuko とのチャットの過程で紅白に突っ込みをいれてみたり (DJ オズマ*** と和田あきお**** がすごすぎ。今井美紀老けすぎ。HD だと演歌歌手の着物堪能したりできましたな。)
新年のクラッシックコンサートの特番を HD + S-Master 環境で堪能したり (そういえば、たけしの年末恒例の UFO 番組やってなかったなぁ…)
実家に帰ったりなどの活動を精力的にこなしてきた masayu-i です。

* Love Actually(Universal) は、JonnyEnglish(同 Universal) も中々だったけど画質が圧倒的に良い。一瞬 HD ソースと見まがうほどの高画質です。(内容はまぁまぁ。音楽良し。ビーンはチョイ役)

** ドラえもんは昨日放送されたパラレル西遊記(恐らく DVD ソース)もそうだが、DVD の画質が悪すぎる。子ども向けだからといって手抜きをするのは感心しない。いくらなんでももうちょっと何とかなるのではないか…20年前の作品である天空の城ラピュタの DVD なんかは、DVD のなかでは画質凄まじいのに。

*** HD ではボディペインティングとわかったけれど、これまでの SD クオリティだと全裸にしか見えませんな(キャプ画像にて確認)。

**** HD で和田あきおの顔(のアップならマジ死)なんて見た日にゃ茶を吹くくらいの酷さぶりということで、namuko とネタとして楽しんだ。



特に写真の整理などは特筆モノ。
L 版写真用紙は特に安いわけですが、それをさらに名刺サイズに切り出すと2枚になるわけで、これで写真整理を実施しています。
200枚で1180円のコニカミノルタ(ビック)の L 版写真用紙が、400枚 1180円の名刺サイズ写真紙にはや代わり。
名刺サイズの写真紙の価格は実際は50枚1000円が相場ですので、コスト約7分の1なわけですが…

これが…刷るべき写真が溜まりまくっているわけです。
10月からほとんど手をつけてなかった。この切り出し方式の唯一の欠点が”切り出すのがめんどい”というところなわけで。ホントめんどくさい。

まぁそんなわけで、また200枚程度あらたに増えて、無印名刺アルバム1冊分確実に増加する勢いです。


と、脇の話はおいておいて、本題。ぺち。
愛すべき我が息子にして、類まれなる可愛さを誇る珍獣とも見まがうべき小さき友なるわれらがチビ君(1歳11ヶ月 @ 時々憎たらしいほど悪知恵が働く)なわけなのだが、最近 パパママ以外に操る単語数が
膨大に増えてきたのでその一部を記録しておくことにしたい。

とはいっても、まだチビ君独特の言葉であり、いわるゆチビ語である。
そのため、ほかのちびっ子にすら、言葉が通じないこともママあるわけなので、一般的な日本語への翻訳も併せてそえておく。


・ジュージュー → 牛乳
・ジューシュ → ジュース
・パンパン → パン
・ァメ → 飴
・ワンワン
・パーオン → 象
・マ → シマウマ / 熊
・ブンブ → 自動車(ブーブ)
・バス
・〜ローリー → タンクローリー
・ローローラー → ロードローラー
・ドーザー → ブルドーザー
・たい / いたい / したい → したい (例: ァメ たいよ〜 → 飴食べたいよぅ)
・いたい! → いやだ! / 苦痛だ! / 痛い!
・とう!+お辞儀 → ありがとう
・よう!+お辞儀 → おはよう
・ねんね

… など等 …

・ぺち → … ?


そこででてきた意味不明単語のぺち。
なんか色々不思議な言葉で話しかけてきてくれるときに たまに 最後に 
「〜… ぺち。」
ということがあるんですが、この ぺち の意味がまったくもって意味不明なわけです。
もちろん、本人には何度も意味を尋ねていますが、説明しかねる様子。


そこで、妻のあやめと二人でチビ君に「ぺち」と言い返してやりました。
なぜかチビ大爆笑。
もうなんか激しく笑っていて痙攣しそうなほどでした。
もちろん、おかしくてわれわれもかなり笑ってしまいましたが。

なんでしょうね この ぺち って。


もうしばらく時間をかけて本人から自供をとりたいと思います。


続きを読む
posted by masayu-i at 03:56| 東京 | Comment(5) | TrackBack(0) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月01日

あけましておめでとうございます!

inosisi_02.GIF

本年もどうぞよろしくお願いいたします!
ほんとうに、
どうぞよろしく!!!!!

ところで・・・先日の ストロボの件。
つけるとこんなに巨大な物体になってしまいます。

SD9f1.JPG

恐ろしい・・・

SD9f2.JPG

この巨大物体に平然と笑える(ようになった)かみさんとちびっ子は凄い!と改めて思いました。
先日、当方がめずらしく被写体になったのですが、おそろしくてやったらめったら緊張しましたよ…
撮るのは平気なんだけど…。
posted by masayu-i at 00:01| 東京 | Comment(3) | TrackBack(0) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月31日

[日記] 今年も栗きんとんづくり

正月を迎えるには御節は無くとも栗きんとんは必要ですよね。
というわけで、今年も手作り栗きんとんです。

今年は Bamix があるので、芋を切って煮た後は Bamix で混ぜれば OK でした。


というわけで、 W41CA で制作途中をちょっくり撮影。
芋は輪切り → 皮は厚めにざっくりと切る → 銀杏切り

切った芋は(くちなしを入れると Better )グツグツ煮る。
(AMC の鍋なのですぐに煮えましたが…)煮たら…

kkt01.JPG

Bamix で混ぜる。

kkt02.JPG

水あめと甘露煮を入れれて、煮込めば元ができる。
冷やして完成。

kkt04.JPG

posted by masayu-i at 21:06| 東京 | Comment(2) | TrackBack(0) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月20日

[日記]昨日の演奏会と今朝の二コマ

* この記事は 12/18 月曜日にかかれたものが、
SeeSaa のメンテナンスのために閲覧不能になっておりましたものを、
再度公開したものです。



アコーディオン奏者の桑山さんの演奏するチャリティコンサートにいってまいりました。
桑山さんはもう5回目かなんかでして、それはもう素敵なコンサートでした。
特にトーク。
ガソリンスタンドネタと、デブネタは相変わらずでした。

残念なのが、これが最後だということ。
チャリティコンサート自体はつづくのですが、桑山さんの出演はこれが最後で。


コンサート後、会場となった上智大学をパチリ。
イグナチオは区民ホールみたいになっちゃったけどね。

Dec_0.JPG


今朝、
素敵な光、
溢れる色彩。
携帯でも結構残せるこの瞬間。

Dec_1.JPG

会社から遠くないところの中華屋。
でもいつほかの店と入れ替わるのやらというかんじ。
まだ行ってないけれど、いつ行くことがあるのやら。

Dec_2.JPG


↓以下おまけ
えびちゃん
posted by masayu-i at 07:10| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月14日

[日記] よしなしごと

最近はいろいろなことがありすぎて、個人的なことでも一般的なことでも、なんでもかんでも書きたくなってしまう。
だから、まぁテキトウに書いてしまえというコンセプトで、よしなしごとと称して書いてみようと思う。
[日記] にしては [ハードウェア] よりの話なのはご愛嬌でヨロ。



例の復党問題。

セイコさんとかキライだし、あの変節振りは気持ち悪い。
復党するのもどうかと思ったし、それを簡易書面で同意するのでは有権者の理解を求められるものではないことを 次の選挙で思い知らせてやる必要が出てきてしまった。
平沼氏の怪しげな裏話を聞くにつれてなんだかどうなんだろと思っていたところ、


この”ホワイトカラーエグゼンプション”。

400万円以上から、1000万円以上の所得に変わったようだが、残業代がつかなくなることの、合法化 というもの。影響として、過労死の会社責任の消失や、日本国内経済全体の冷え込み、はてには国家破綻まで影響が考えられる。

確かに御手洗い会長の名前は便所のことを指しているし、会社自体も優良と思われつつ一部糞尿のようなデジタルカメラをも売っていたりするのだが、政治にも糞尿的圧力をかけてるのだからあきれるほか無い。

そんなアフォなことしてる場合じゃないし、とっとと SED 出すか、あきらめるかすればいいのにというのが、 masayu-i の正直な気持ちである。


ちなみに masayu-i は法人税率のこれ以上の引き下げ反対でむしろ引き上げ賛成派。銀行への徴税賛成、消費税率引き上げ反対である。なにがいざなぎ景気を超える景気だ!といったところだ。
ご家庭の財布は氷河期もいいところの癖に、年間2倍も給料が上がっていた次代と同一視するとは片腹痛いもほどがあるといったものだ。

単純にわれら庶民から 税金をより巻き上げることで会社側の負担を減らし、会社の留保を多めにしてるだけじゃないか。金持ちが儲かってるだけじゃないか。


SD1 

という、 SIGMA ファンには気になる機種が発売される。
まぁ、発売元は 松下だし、Foveon とはまったく関係ないというか SIGMA や SD9/10 に一切関係ないのだが、これで CANON / SONY / Panasonic のビデオカメラ大手三社によるハイビジョン化が達成されたことになる。(Victor もあるけど・・・最近の C 向けはキワモノっぽいような・・・)
AVCHD には、編集環境や最終ストレージがまだ未整備なためにあまり興味が無いのだが、今後の展開が楽しみであることには異論無しである。


32型 AQUOS のフルHD化

いずれくるけどいつかわからない・という状況だった 32型 のフル HD 化だが、やっと着た。
まだだいぶ高価なように見えるが、出ないことには 安くもならないので、第一歩としては評価できるのではないかと思う。

このラインアップ拡充を率先して出来るところが SHARP が TV でリーディングカンパニーであることの証左であり、かつての WEGA の地位(シェア)を AQUOS がとってかわったということなのだろう。

26 インチ以降にもフル HD 化を推し進めるということなのだが、価格次第ではとても良い傾向だと思う。
もっと高性能・高機能・高品質な 26/32 インチクラスがあってもいいと思っていたところだ。


希望を言うと、やはり26万とかするのは高すぎる。
僕が購入した 16万前後 という価格帯で高性能高画質を実現することが、本当の意味での評価に値するのだと・・・, masayu-i は・・・思っているわけであるので、要注意である。
色、応答速度、残像低減ほか、液晶は改善要素がいっぱいある。
それらのトータルバランスが優れた製品が、そのとき考えうる超高 CP で登場したら、 HVX のときのように また絶賛しようとおもっている。



以下、追記。


サムスン、スライドスピーカー搭載オーディオプレーヤー YP-K5


ソニーが Walkman でなんとか失地回復しようとしている間にコレ。
どう思うかはヒトサマザマだろうけれど、有機 EL を上手に生かした上で ipod には無い便利かつ有用な機能(大型スライドスピーカー)を搭載している。
厚みが気になるが・・・面白い。9月時点で2GBのものは発表されてたみたい。
posted by masayu-i at 00:01| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月13日

先日 某 namuko 氏とチャットしてて思いついたこと。

先日 某 namuko 氏とチャットしてて思いついたこと。
最近ゲームかったるいなぁと。


いや、ちょこっとはやってるよ。

電車とかでさ、席に座ったらおもむろに PSP 取り出したりして。
リッジレーサーず っていう自動車のね、あのブーンと飛ばすやつをさ。1レースくらいやるわけ。
それで満足っていうか、まぁ疲れるのかな。おもむろにしまうと。
んで、 CLIE で某巨大掲示板の「関西と関東の笑いには温度差がある」とかいうスレを ROM ったりするわけ。
あぁ〜おもろいなぁ と。


そう、ゲームへの熱意っちゅうかそういうのがまったく薄れてね。(もともとヘタレだけど)
どっちかっちゅうと『めんどい』という感じになってきたわけで。
レースゲームなら簡単に切り上げられるしまぁあまり悩まないからね、ちょっとやると。

めんどいといえば RPG。
登場人物がやたら多くて覚えらんない。
ドラクエ III とかは 父ちゃんと各地の王様(女王)と魔王くらいを覚えとけばまぁ何とかなった気がするが、最近のは出てくる人それぞれに名前がついていたりしてかなわん。

それに絵が出てくるのはまぁいいんだが、中途半端なクオリティで萎えるケースがある。
想像で補完するような余地が無いディテールはあるんだが、高品位とまではいかないといったレベル。

どうせそんなんなら無いほうがいいのでは。


その二点(登場人物名を覚えられない / 絵なしでもいいのでは)を昇華する方法を思いついたわけで。
しかも、最新の Web2.0 的視点?あれもとりいれちゃったりして。


つまり、登場人物はみんな記号化して、1さんとか 316 さんとか呼ぶわけ。
それならアフォな俺でも覚えやすい。
やっぱり、主人公は1さんで。
んで、みんな参加型。これ Web2.0 的。
まぁ掲示板方式なわけ。「【シドは】FF16 - 2さん逝ってよし -【漏れだ】」とかそんなタイトルで。

ライバルはやっぱり 意味不明に2ゲットばっかりする2さん。1さん最大の敵。

んで、3 さん以降はなんとなく1さんを応援したり邪魔したり
ときには雑魚敵として対峙したりして 2 さんを応援するわけ。「2さん乙」とかさ。
っちゅうか、ライバル役ってフツー誰も応援しないし、だれも「2さん乙」とか言わないし。

4 サマとかもでてきて「4 サマが華麗に 4 ゲット」とかするわけ。まぁ実際とるのは 6 くらいなんだけどね。
んで、途中で 37 さんとかにいっぱいレスついて、37 さんの人気に1さんが嫉妬したりするわけ。

んで、しばらくは和むんだけどだんだん殺伐としてきて、「吉牛コピペ」とか貼られるわけ。もちろん、今更感があるんだけど、逆に新鮮みたいな。

中間のボスはやっぱり 666 さんだろうなぁ。数字的にさ、やっぱ悪魔だしねぇ。
まぁでも、665 さんあたりが 666 とったと間違えて威張っちゃったりとかね。777 さんに未来レスつけたりして、もうてんやわんやみたいなね。
んで、1000 ゲットしたやつが勝利みたいなね。やっぱ、そこらへんにカタルシスがあるっちゅうか。

でもうまくいくかねぇ、シナリオの無い RPG なんて。


んと、それってフツーに2ちゃんか ....orz



よし、もっと違う案がある。

まぁ、記号化の線は捨てないでさ。
わりと何人かが仕切って。
シナリオもある程度決まっていて。
んで、中の人ががんばるわけ。報告とかするの。んで、みんなが応援するわけ。
「俺らがついているぜ!」みたいな。なんかすごい事件が起こると「キターーーー!!!」とかなるわけ。祭りね。
んで、ほかの掲示板とかにもはっつけたりとかね。


・・・・・・・・・。


・・・電車だ・・・ orz



というわけで全然新鮮味が無い発想でした。
ちゃんちゃn。
posted by masayu-i at 08:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月09日

[日記] 誕生日

誕生日といっても、ちびっ子のほうではなくて自分のほうだ。
さすがに 2829年目に突入するとなると新鮮味も無いわけだが
そうはいっても昨日までとまったく違うのが近頃の身のまわりの状況。

またもやスリリングな一年になるであろうと思う。
いい意味でスリリングだといいのだが…

どうか悪いほうに転ばないでほしいものだ。

IMG09180.jpg


本文とはまったく関係ありません。 (SIGMA SD9 / 17-35mm)
posted by masayu-i at 17:29| 東京 ☔| Comment(10) | TrackBack(0) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月30日

ガクガクブルブル 聖骸布 !!

テレビ番組の録画(VHS)で、ダビンチコードの反証をやっていた。

VHS ということで当初は期待していなかったのだが、S 端子 + HVX の組み合わせは LG 製(韓国に住んでたときに現地で買ったもの)カセットテープの性能を最大限引き出し、思った以上に美麗であったため、本編の内容に思う存分集中することが出来た。


ノンフィクション系フィクション・アクション作品に真面目に反証するのはこっけいだなぁと思ってみていたのだが、かなりムキになって「ダビンチコードの〜は嘘だったのだ!!」を連発していてチョト引いた・・・。



ところで、その番組中で”聖骸布”についてかなり丁寧に扱っており、科学的検証、歴史的論証、実験などをふんだんに盛り込んでストーリをすすめていたのがとても印象的であった。

聖骸布 とは、イタリアはトリノに安置されている、磔刑後に遺体となったイエス(キリスト)を包んだとされている布で、イエスと思しき人物が見える。[画像

だれがみても胡散臭いこの「聖骸布」なのだが、聖書にも書かれている遺体安置直後の地震現象、そこで起こる岩盤による放電現象が、布に聖骸布になるような影響を与えられる(放電での実証実験で証明された)ということなのである。


これをそのまま受け入れるのは安直過ぎることではあるが、少なくとも可能性として 0 では無くなったわけであり、また、炭素 14 による以前の調査結果が過ちであるという説 / 証拠 が少なくない以上、期待できないことは無いのではないかと思う。


そうなると、イエスが実在した強力な証拠となる。
それにあの人物がリアルイエスの魚拓ということになってしまうのだ。
恐ろしすぎてガクガクブルブルである。



【参考】
http://x51.org/x/04/04/0555.php
http://x51.org/x/05/03/2624.php
http://x51.org/x/05/01/3135.php


【こっちも面白いです。モレーって俺漏れも?】
http://electronic-journal.seesaa.net/article/18633063.html


ところで、ロンギヌスってそんなに凄いの・・・と思ったんだけど
いろんな話があって興味深い。

http://x51.org/x/04/11/2810.php
http://x51.org/x/04/03/0512.php


殆ど同一サイトの記事参照に終わってしまっているのが情けない。orz


続きを読む
posted by masayu-i at 08:30| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月26日

[日記] この週末の関連事項 / 小さい写真つきの日記

まずは大健闘画像。

W41CA (今年春にでたケータイ) にて撮影の神田明神。
大健闘しすぎである。フツーのデジカメで撮った画像とまったく変わらんような感じ。

CA330962_myojin.JPG


SIGMA SD9 (3年前のデジタル一眼レフ)にてほぼ同じ位置で。(サイズは1MB 程度)

IMG09042_myojin.jpg

もちろん、SD9 の画質のほうが圧倒的であることは間違いないが、パッと見では違いがわからないほど W41CA の画像はまともなのだ。



神田明神の比較写真のあとということで、神田明神の近くにあった大國屋の明神飴。
これが 210 円と手ごろながら、とても美味しい。(あとは小さい写真です)

myoujiname.JPG


お店はこんな外観。是非寄ってみてほしい。
(明神のすぐ近くに別の店があるが、そっちは400円くらい。)

myoujiname1.JPG



そういえば、もうそろそろクリスマス。
街は(小岩でも)クリスマス色に染まってきました。

chirst2.jpg

koiwa_ilumi.JPG

chirst.jpg



小岩でも・美味しく食べられる安いランチの店といえば、茶遊坊。
今年になってからできたお店ですが、前からある老舗の小味園のお手軽・お洒落版ということで、特に我が家では人気。
ランチが787円で頂けます。

tyayubo_.JPG


美味い店ときくと「まずい店は無いのか?」と思いませんか。
実はあるんです。『らぁめん 花月「嵐」』
花月なんだか嵐なんだかよくわからんネーミングの店ですが、結構なチェーン店のようで、亀戸でも確認しています。

ここのすごさは ayame が auto reverse してくれたことが証明しています。
まずもってそんなことをしないのに。

kagetu.JPG


というわけで、とりとめのなさすぎる日記でした。
posted by masayu-i at 21:32| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月14日

[日記]素敵なコメントに魅せられて

というわけで、本日いただいたけんじぃさんのコメントがすてきで、ただレスするだけではつまらないので日記にしたいと思いました。


意外かもしれませんが、いじめはなくなります。どうすれば?簡単です。
学校に法律六法全集を持ち込めばいいのです。
<中略>
実はここ1年ぐらいにみられる公立学校、特に中学校での対応は報道されていないだけで多く似たようなこと(生徒指導をしないでとりあえず書類送検)がおおく行われています。
<中略2>
では発達段階の子どもたちに大人の法律の尺度を持ち込むべきなのか?という議論があります。



六法全書と法律知識を叩き込むことで学校に平和・調和をもたらしたのであれば、その事実自体は注目に値すると思います。
発達段階の子どもに大人の法律をそのまま適用することは法律上できなくなっていますが、だからといって御咎め無しで済むことを推奨する理由にはならないと思っています。
むしろ、近い将来に大人になるのが子どもですから、大人の社会的ルールは適用される前に徹底的に理解させるべきだと思います。


お断りしますが「いじめ」問題は許されるべき
問題ではありません。
<中略>
いじめの側がわるくまた自殺した場合担当教師は結果責任を当然とるべきです。



担任教師の責任範囲はケースバイケースであると思いますが、最近の事件の多くは一教師でホールド仕切れる問題なのかどうか少々疑問です。
荷が重過ぎるような感じがしてなりません。学校全体で取り組んでいけないものなのでしょうか。


また、少年法改正に関してもエセ人権派を擁護するつもりもさらさらなく自分の家族に起こったら?なんて考えたら僕は迷わず復讐します。


復讐・というあたりは言葉のあやだとはおもいますが、許せない!という意見は同じ思いです。


ただ、現実社会としていじめは大人の世界でもどの世界でもあり、差別心、嫉妬心、妬み、僻み大人社会の縮図が学校で起きていると言っても過言ではありません。
「いじめ」はその典型で複合的要素から出来ています。



大人と子ども、同じ構造であることは理解できます。
なぜなら、子どもは親を鏡のようにして育っていくからです。わずか1歳数ヶ月の子どもでも、親の差が顕著に子にあらわれます。
素敵な親御さんのお子さんは、これまた素敵なケースばかりです。逆もしかりです。


しかし今のマスコミの報道は物事の本質をまったく捕らえていない空虚な犯人探しにしか見えません。ちょうど少年法改正議論に非常に似ています。

僕はここは けんじぃさんと意見を異にしています。
マスゴミは今までも本質を捉えた報道はしてこなかったし、これからも難しいということです。
むしろ、マスコミから嫌われている 2ch のニュース速報+ 板などではさまざまな立場、角度から、活発な議論がなされているほか、yahoo 掲示板、各SNSのコミュニティ、ブログなどで大量の議論が交わされています。
これらの内容の違いは、一方的な立場から主張を述べたがる旧メディアと、それぞれがそれぞれの意見を交換し合い醸成させることができる新メディアとの差であると思っています。


性経験、犯罪の低年齢化がすすんでいます。小学校中学年になると「万引き」をする子どもがでてきます。


あびる優がカミングダウトという番組で、中小時代に半年間にわたり集団強盗を繰り返し店を潰したことを武勇伝がごとく自慢げに告白しています。これはひとつの小中学生の万引き性向例だと思います。


「万引き」は楽しいです。スリルもあるし、お金が無いのに好きなものが手に入ります。


万引きは窃盗罪という犯罪ですが、その行為は真面目に働く小売店を崩壊させ、その従業員一家の離散を招くような結果をもたらします。真面目に生活している他人に多大な迷惑をかける卑劣な行為ということで、肯定的に捉えようがありません。

もし万引きをしたあなたが小売店の従業員の子どもだったら…


万引きなんてカッコ悪いよ。
弱いものをいじめて楽しいのかよ。って
思えるより高い価値観の創造こそが道徳教育
だと思います。



僕もそう思っています。
万引きは他人に深刻な被害を与える 極端な迷惑行為であり、
弱いものいじめ とは、集団レベルの低さを周りに証明するみっともない行為です。
それを率先的に、あるいは流されて 行うことの卑劣さ、矮小さを、自尊心に照らし合わせて許せなく感じられるような個人、集団でありたいものです。
posted by masayu-i at 22:57| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クラス内犯罪被害 について

クラス内犯罪被害者の自殺の問題について
いじめられる側も悪いという意見があるようだが、
以下の5点から、その指摘は全くの誤解・間違いであることをお伝えしたい。

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”いじめの認識” 5つの間違い

1. ”いじめは昔からある”
たしかにいじめは昔から存在しましたが、現在のいじめのように悪質・長期的なものではなく、
またいじめられた子供をかばう子供がいたといわれています。

2. ”いじめは子供のけんかにすぎない”
けんかは力が対等な子供の間に起こる争いですが、いじめは優勢な立場にある子供が
劣勢な立場にある子供に対して、しばしば多数対一人(または少数)で行うものです。

3. ”いじめられる子供にも問題がある”
いじめられた子供は、何も悪いことをしていないのにいじめのターゲットになってしまった被害者です。
性格などに、いじめられやすい特徴があったとしても、その子供の個性であり、問題点ではありません。
欠点はどの子供にもあります。いじめる側が悪い、という認識を徹底するべきです。 
近年は、誰でも被害者となる可能性があり、また、いじめられた子供がいじめたり、いじめた子供がいじめられたりと、
立場が流動的になっているとの報告もあります。

4. いじめられた子供は”強くなるべきだ”
いじめを打ち明けられた時に、子供に「強くなれ」という親は多いようですが、
子供のほうでは自分に否があると責められたと感じて、心を閉ざしてしまいがちです。
いじめに対処する術を身につけることは必要ですが、親が子供と一緒に対処方法を考えることが必要です。
いじめられた子供が”強くなって”、他の子供をいじめる、というケースも多いようですが、いじめの連鎖となってしまうだけです

5. ”いじめは日本特有の現象である”
いじめは日本だけの現象ではなく、欧米諸国ではどこでも問題となり、
いろいろな対策が行われているようです。海外のいじめ対策事例に学ぶことができます。

いじめ撲滅ネットワーク http://members.jcom.home.ne.jp/i-network/chishiki.htm

―今こそ,子どもたちのために我々一人一人が行動するとき― http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/08/07/960750.htm
(児童生徒の問題行動等に関する調査研究協力者会議・報告)文部科学省 平成8年7月16日

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参考になると思います。

強盗されたほうがセキュリティが甘いから悪い、
ミサイルを打ち込まれたほうが自衛隊がぼんやりしているから悪い、
相手側に核ミサイルをもたれたほうが、持たなかったから悪い

みたいな。
ちょっとちがうか。

いじめられた子を何とかする・・・たしかに、いじめられた子のケア、復帰は必要ですが、いじめたほうは放置ということでは、問題をいじめられた側のみに矮小化したい意向がはっきりと読めて取れます。
一番悪い類の対処方だと思います。

また、
そもそもいじめ行為ということは
恐喝、暴行、強盗、名誉毀損 にあたる犯罪行為です。
犯罪を犯したほうが悪くなくて、被害者が悪いというのではトンチンカンだとおもいませんか。
posted by masayu-i at 12:55| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(1) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月09日

女子大生の偽口コミ ブログ(Flog) が炎上

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個人のブログに商品や映画の感想を書いてもらいPRする「口コミマーケティング」。その現状が2006年11月3日のNHK「ニュースウォッチ9」で放送されたところ、「企業から金貰って提灯記事を書いてるブロガー」と決め付けられ、ニュースに登場した女子大生のブログが大炎上した。PRを仕掛けた企業のホームページには「誤解を解きたい」とするコメントが載るなど大騒動になっている。
[j-cast の記事より一部を引用・抜粋。本文は以下 URL ]


http://www.j-cast.com/2006/11/07003721.html
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誤解も何も、そのまんま。口コミじゃなくて、サクラ。[まとめサイトはこちら]

http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1163039712/l50


要するに、口コミ(素人)を装って、実際には金を貰って[ソースによると費用は250万から600万らしい]提灯記事を書いていた(プロ)のだが、それに対する反発が強いのだ。

この放送のきっかけは NHK なのだが、個人的には 第二のメディアとなった Web サイト、更には 個人 の Blog などに対する TV 側からの効果的な圧力のような感じもしないでもないのが、若干気に食わないところだ。

ともあれ、Sony の Walkman のときも似たようなことがあったほか、米国でも Walmart でやらせがあるなど、様々な醜聞が今までにも存在している。


さて、このような反発の発生要因だが、アメリカの Walmart の件で書かれた記事にきれいにまとまっているようなのでご紹介する。

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旧メディアとも言うべきテレビ、新聞、雑誌の報道や記事の影響力が落ちてしまった大きな理由として、「ユーザーが記事の裏にある臓スポンサーのにおい臓を嗅ぎ取り、発言の中立性に疑問を持つ」点を指摘する意見がある。一方、消費者がブログを新たなメディアとして評価する大きな理由は、ブログが自分たちにより近い立場と目線で「ヒモつきでない」発言をするからではないだろうか。このポイントを理解せずに、安易に「ブログ=旧メディアの代わり」という発想に飛びつく企業は、大やけどをする可能性をはらんでいる。
[日経 BP サイトより一部を引用・抜粋。本文は以下 URL ]

http://www.nikkeibp.co.jp/netmarketing/column/wom/061107_flog/index3.html

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つまり、スポンサーや電通などの広告企業に牛耳られている旧メディア(新聞・雑誌・TV)よりも、そうでない新メディア(Blog / SNS など)のほうが、親近感、信頼性、ともに高いために、最近 人気が出てきているという構図がある。しかも、それのみではなく、素人の感性に共感しやすいという点もあるのだ。
しかし、今回のは それを逆手に利用した商売なのだ。いわゆる、素人ブログを装ったのニセモノで、バックではプロが操っている宣伝サイトだったのである。
他人の誤解を利用して儲ける手法。
偽ブランド商品とも似て 看板に偽りありだ。

「宣伝なのか事実なのか、パブリシティなのか記事なのか、はっきり示して書けば何の問題もない」
という意見も(某掲示板で)あったが、まさしくそのとおり。そのブログに宣伝やパブリシティがふくまれることを明示すべきだったのだ。


ちなみに、例のソフトバンクについては、0円と誤解を生じさせる広告を大々的に打つことで、騙して儲けようとする悪意があからさまである。これも擁護できないと思う。
posted by masayu-i at 12:59| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月08日

[日記] 今日も電器屋寄ったが…



今日発売の Jamiroquai の HIGH TIMES : SINGLES 1992-2006(初回生産限定盤)(DVD付) [Best of] [Limited Edition] とかいう、長いタイトルの奴。
某icCamera ではあっちゅうまに売り切れでやんす。
DVD無し版しかねぇ とか抜かすから、やっぱり Amazon で注文しました。
しけてやがる。


同じ売り場に 稼動中の PS3 があったので見てきた。
プレイヤブルで、おにーさんがプレイしていたのが 新リッジ。
噂(禿板)によると Xbox360 のものとそうクォリティがかわらないのだとか。
十分凄いので、クオリティがかわろうがかわるまいが、どうでもよかったけど。
もち、車はがぜん凄いが、木とかきちんと二枚絵ではなくて立体になっとるとか、もう半端無いかんじ。*

* 路面がバンプマップ処理してたらパーフェクトだったんだが。

PSP で、PS3 で見たのと同じ車種を後で見たときのガッカリ感といったら…。
もう素敵!!PS3 リッジ!!7だっけ。たしか。

でも、しばらくは手を出さないだろうなぁと思っています。
posted by masayu-i at 23:15| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月07日

[日記] 結局アップルストアでゲット

新 ipod Shuffle の件ね。
一個は、父の誕生日プレゼント用(ラッピングしてもらいます)に。
一個は自前用に。折角 Apple Store での購入なので、レーザー刻印してもらうことに。
いやぁ、良かったですよ、あの凝縮感のすばらしい、アルミニウムのハードウェアが我が手に。そんな感じであります。


まぁ、そりゃいいんだが、あの Apple Store ってサイトはマジで糞 と申し上げては大変多くの方の心象を損なうのでもうちょっと穏やかに申し上げると、本当に糞尿のごときサイトでございます・と。
なぜか。
2個買うのにすんげぇ手間がかかった。しかも、欲しくも無い製品を次から次へと宣伝されたから。

「貴方に合った商品をお勧めします」だぁ?十年早いよすっこんでろ!ってかんじ。


…まぁ、リアルサイトで買えなかった代わりにネットで買うというニーズは少ないのかもしれん。
更にいうと、同じ製品 2 個買うのもよっぽどの物好きかもしれん。
しかし、新宿2店舗、錦糸町1店舗、すべて別々の量販店を回ったのだが売り切れ・予約販売に切り替わってるのが現状。本家から買うのが一番効率的だとおもうのは割と自然だと思うんだがどうだろう。

さらに、アポーストアではプレゼント用ラッピングまで企画してあるのだ。自分用ふくめて2個以上購入するユーザがいないとでもお思いなのだろうか……マッタク…なんてブツクサ考えていたわけ。


でも、

「チョット待てよ、そんなことより
この シャッフォー のアルミのヒンヤリ感、怒涛のごとくいい!
薄い!
クリップ部分のアルミ板は十分な厚みあるっぽ。
スイッチの削りだし感がジョリーグッド。
激軽い!
とてもいいなぁ…」

みたいなことをウダウダかんがえていたりもしたわけです。

更に、

「ネットワークウォークマンって、無駄にカラフルでダサいなぁ。
お得意かつ、皆から愛されたマグネシウムを放棄して、何ハーフミラー(プラ)にはしってんの?
有機 EL って酷く見難い。
正直言ってかなり画質悪い。
ハーフミラーとのあわせ技で外で全く表示見えないよね?」

と思ったわけ。
そんで、

「まぁ、楽しめるガジェットが新製品として出て、それが所有できるだけマシかぁ」という結論に至ったと。

店員は、たっぷりいる客に対して1名と少なくて(ほかの売り場はたんまりいるけど ipod のとこは足りてなかった)なかなか聞けなかったんだが…
そういう風にしてるから客を逃したわけで…まったく。

そーいえば…そもそも店員てノルマありますよね。
店(社)に対する良い店員と客に対して良い店員って全く違う人種だということを知ると、いくらハードウェア好きでも、量販店店員はつとまらんなぁと思います。

2ch の AV 板とかいくと身にしみるけど、メーカーの販売補助は、そのメーカーの製品しか売れないし、売り場の店員は 利益率高い商品や、販売強化商品を中心に売りさばく事が至上命題。そんな中でもお客に合った製品を進めてくれる店員もいるんだよね、そういう人にはある意味リピートしちゃう。

店員対策というと大げさですが、僕がかり出されることがあるんですが、僕は利害関係が店には無いからまじめに相談に乗れるんだと思います。
販売ノルマないから、店側の利益率の低くて、その人に十分なクラスの商品を薦めちゃうわけで。

Dell リアルサイト補助だったこともある私としては、心境フクザツです。
posted by masayu-i at 00:14| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月03日

[日記] ヨメ と あまえん坊将軍

IMG08678.jpg
[SD9(17-35mm) 江戸川河川敷にて]


なにかを読め!というわけではなくて、
あたいのおよめはん、つまり嫁ですな。彼女についてもチビとともに若干書こうかなと。

まぁ、色々あったんですが、ご縁があって結婚いたしました。

普段の共通の話題は色々あって、なんとなしに互いの関心事にちょっとづつクビを突っ込みあっています。
やはりもっとも大きいのは彼女自身についての話題と、チビッ子について・ですね。
ちびっ子は成長が早いですから、話題がつきることは無いのです。
そして、うちのヨメはんも、実は成長中なのであります。


であったこ〜ろは〜 みたいなお話ですが
大きい声じゃいえませんが…

彼女のメイクなんてもう なんか 小学生がこっそり母親の化粧品を…というレベルでした。ぶっちゃけ、今の小学生のほうが上手なんじゃないかと。
髪の毛はご自慢の猫ッ毛で、髪型は「おかっぱ」。なんか失敗したんだとか。

次いでちょっとシリアスな話になりますが、当時は(彼女が)精神的にかなり不安定でした。なので、付き合っているのか子どもの世話をしているのか、その中間なのか、正直申し上げて曖昧な感じでした。
まぁ、それはそれで可愛かったのですが…。


今はそんなに急な精神不安定さはありません。少々はありますが…めったにないです。
ただし、骨盤がゆがみやすくなったために体調不良は増えたように思いますが、それでも以前と比べるとだいぶパリっとがんばってくれています。
他人に対する依存的・依頼心の強い考え方も一変。自立的、自律的な考えを実践できる実行力を持った女性にだいぶ代わってきたと思います。

また、メイク・セットもだいぶ上手になったと思います。
写真撮影していてホントそこらへんがだいぶ変わったと思いました。
努力の賜物なのでしょう。よくがんばってますよ! > ayame.


それで、チビ君。
夜寝るときに 未だ われわれのベッドからほかへ移れずにいます。
おおよそだれかの枕を占領して、頭のほうで横になってる(かなり邪魔)か、だれかの懐・あるいは脇にいます。
折角ヨメに買った テンピュールの枕が占領され、無駄になってます。

そんなお邪魔なチビ君はあまえん坊将軍。
まだまだ わがままっこ。よく笑う、素直な可愛いヤツなんですが、素直な方向が甘えの方向にギャギャンと参ります。
隙あらば抱っこをせがみます。
今日も土手の帰りは ずーっと 抱っこさせられました。途中で寝られたし相当重かった・・・。



そして、もう一人います。大きいあまえん坊が。
それがヨメ。

ベッドルームはシングルベッド2つを並べて置いているのですが、先日
「これは、ひとつでも良かったね。安いし」とかいいつつ、こっちのベッドのほうに割り込んできて、半分占領されてしまいました。
気持ちはわからんでもないのですが、互いに貴重な安眠空間を確保することは必須であると思っておりますので、どうか無茶だけはやめていただきたい。

1つの "シングル" ベッド に3人で寝るのは絶対に避けたいと・そう思っております…が、当分避けられそうに無いようです。
posted by masayu-i at 23:02| 東京 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チビッコ

IMG08595.jpg

こんなに大きくなりました。
もう数字の 3 言えるんだよね。(居住階に同じ)
早いです。

数ヶ月前までは アー くらいしかいわなかったのに。
posted by masayu-i at 06:20| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月31日

ヘボ写真量産野郎は画質云々抜かすな!?

プロカメラマンであらせられる 田中 希美男氏のブログに掲載されていた記事 にて、”ヘボ写真大量生産野郎は画質云々抜かすな”と書かれていたので引用。


-------------------- 以下引用 --------------------

画質がどうのこうの、高ISO感度でのノイズがどうだああだ、とわかったような理屈を述べるやつが最近多いようだけど
<中略>
で、そんなやつに限ってロクな写真を撮ってないんだよね。撮れるセンスもない。自分の写真のヘタさをみんなカメラやレンズやフィルムのせいにしたがるってのはムカシからいたけどデジタル写真になってからこの傾向がいっそう強くなったようですねえ。写真を愉しんでいる人たちの“夢”を砕くようなことは言いたくないんだけど、どれだけ素晴らしいカメラやレンズを使ったってヘタな写真は厳然として揺るぎないもんでありまして、カメラレンズ画質ごときでいかんともしがたいもんなんですよ。
 画質だノイズだ、と堂々とイチャモンを付けられるぐらいの、画質とノイズを気にしなければならないような、そんなレベルの高い写真が撮れるようになってから画質云々を言いなさいよね。アンタの写真なんかね、画質だノイズだと言う以前のシロモンじゃぁなのかい。


-------------------- 引用以上 --------------------


一般の写真技巧者の日記内の感想であれば、フーンなわけです。

しかし、カメラのレビューワーなどを担当しているプロカメラマンの方の発言だということを考えると、やっぱりちょっと一言二言言いたくなります。


まず第一に、

> 『そんなやつに限ってロクな写真を撮ってない』『撮れるセンスもない。』

という記述。これは無根拠。だって、ソースが無い。田中氏よりも画質や機材に煩くて、田中氏よりも上手な写真愛好家だって山ほどいると思いますが。
(まぁ、おおよそ田中氏のいうとおりという気もしますけれど・・・。)


第二に、
下手な写真でも『自己満足の世界のアマチュアなら全然問題ない』はずではないのかという点。
プロと違って自己満足の世界なのだから、自分が満足すればよい。他人から上手い下手言われる筋合いはないとおもうんです。

だから、下手だから発言するな・みたいなのはおかしい。好きな機材で下手な写真撮ることに何も悪いことは無い。


>『自分の写真のヘタさをみんなカメラやレンズやフィルムのせいにしたがるってのはムカシからいたけど』

レンズとフィルムのせいに出来るのは明るさ・感度のあたりですね。
乱暴に撮っても綺麗に写真が撮れるということ。
つまり、被写体がよく動く子ども撮影やら、必然的に暗いシーンとなる夜景・飲みの席などでも撮影しやすいということを求めていると思います。
利用シーンを選ばないというメリットが多大にあるのは承知のとおりと思いますので、高 ISO での低ノイズ、手振れ対策など昨今の技術はいくらでも可能性を伸ばすものだと思います。


たしかに腕でカバーできるものもあるとは思いますが、 SD9 などの低機能機種を使っていると、 kiss でもこのシーンはフツーに撮れるよなぁ とおもったりしますから、その可能性を広げる道具かどうか気になったり、語ったりしてもなんらおかしくないと思いますね。
このことからむしろ、弘法は筆を選ばずとも申すとおり、写真下手は写真機を選ばざるを得ない側面があると思います。


最後に、

画質云々の人は、画質マニアであって、写真マニアではないんですよ。
これは重要なポイントだと思うんですけれど、カメラ愛好家が必ずしも写真マニアである必要も無いと思います。

だから、必ずしも写真が"巧く”撮れる必要は(勿論"巧く”撮れるに越したことは無いけれど)本人には無い。手ぶれぐらいはしないように撮る必要があるけれど絶妙なフレーミングの条件をみっちり作っていく必要は無いはずなんです。

ナニがどういう配置で写っているか

ではなく

ナニがどのように写っているか

が関心ごとなんです。
目の前に写っている風景がそのまま記録されるような感じを 僕は 希望しています。それには絶妙なフレーミングは要らないし(日の丸で十分)画質はまだまだ現状のデジタルカメラでは不足しています。全くといっていいほど不足している。


まぁつまり何がいいたいか・というと

別に 写真下手でも 画質云々 してもいいじゃん! ということです。

以上。
posted by masayu-i at 12:30| 東京 🌁| Comment(8) | TrackBack(1) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月24日

テレビがネットによってなくなる?

「テレビがネットによってなくなる」

影響力が(テレビとラジオのときのように)小さくなる ということでしたら、既に起こっている現象であり、特にこれ以上詳しく言う必要もありませんが、インターネット内のコンテンツ視聴、参加が単純にテレビ放送の潜在視聴者を奪っているということについては、少々疑問があります。

むしろ、直接の関連性は案外少ないんじゃないかなぁ・と思っています。


皆さんはどう思いますか。


私は TV 局が積極的に相手にしていない層 (F1などの主要層 "以外" というやつですな) が、嗜好の一致により インターネットコンテンツ視聴、参加率先的に実施しているとおもっています。そのため、インターネットの利用の進みが直接 TV に大きな影響を与えたとは思っていません。


むしろ、TV という固定波による固定番組編成、スポンサーによる内容・表現の縛り、特定事務所跋扈による内容の画一化などに代表される、コンテンツの陳腐化・腐敗化 が進んだ結果 + 視聴者とテレビ内の世界の隔絶化が、いわゆる F1 層からもテレビ離れを起こはじめているというような気がします。



TV をここ数年つけていない・なんていう声は、結構ここそこで聞くものです。
ただし、いわゆる F1 層は、相変わらずテレビ漬けなのであります。
また、そうでなくとも、テレビ放送はしばらくのんびり続いていくと思います。

TV 放送は見る価値がないか。

これは難しいですが、個人の嗜好と、見る放送、更に忘れてはいけないことに、受像機の性能 にも大きく依存するところです。


いままでの 一般的なブラウン管テレビでは水平解像度が 525 本以下(VGA 以下)、データ通信は出来ません。
表現としては映っているものが確認できるというレベルで、鑑賞レベルまでには行きません。

最近の HDTV は、水平解像度 1980 ドット 〜 1280 ドット程度と、従来の2倍以上の高解像度になっています。
表現としては、巨大な写真が動き出した というレベルになり、ともすれば現実と見まがうほどになってきました。もちろん、鑑賞するに値する品質までになってきています。


携帯電話の画面解像度の向上により数字のみ〜ワンセグ放送+文字放送+メール が表示できるようになったように、表示デバイスにおける解像度の向上はインタフェース改善や利便性の向上、表示内容の質向上に大きく寄与するものです。


なので、もし従来 TV をもってして TV の将来性を語られるとしたら、片手落ちであることは否めないでしょう。それは非常に恥ずかしいことなのだと理解いただく必要があります。(電気屋さんの売り場に一度くらい足を運んでください。ブラウン管など数台あるか無いか・です。しかも、ローエンド品のみ。)

ただし、そのコンテンツについて、HD だから何でも解決するというわけではありません。
(コンサート中継、クラッシック演奏放送、旅行関係、ネイチャー系、歴史系など、知的好奇心をくすぐるコンテンツについてはとてもすばらしいものが、今この時点でも結構あります。)

規格はあくまでも入れ物になります。
中身は局に拠ってしまいます。
そして、その局自体が白けられているというのが実態なのではないかと思います。


しかし、前述のとおり、そのような白けた局でもハイビジョン放送(特に BS-hi)にはなかなかな優良コンテンツを(たま〜に・ですが)流します。

ですので、あきらめずともぜひ体感し、enjoy いただければと思っております。

posted by masayu-i at 12:59| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ・日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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