http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2007/03/13/5816.html
この写真が笑えすぎて困る。
すでにレンズという範疇超えてる(笑
(掲載写真は上URLからの引用)
↓
こちらを参照
「> 最初にCADでシミュレーションして設計を行ない、その時点で“これは、めちゃくちゃでかいなぁ”と思っていたんですが 〜(中略)〜 ある日、試作課の前を歩いていたら、窓の向こうでバケツのような筒を削っていて、ものすごい煙が上がっているんですよ。なんで、あんな巨大なバケツみたいなものを削っているんだろうと、担当者に聞いてみたら“社長、これは社長が作れといった例の200-500ですよ”と言われて、ギョっとしました。」
当たり前ですね。レンズフードがすでにバケツサイズ・・・
DP1 についても語っています。
アルミ外装についてはほぼ最終で、調整段階(改善の可能性あり)、
完成度は9割程度、最終調整段階。
絵の味付けは SD14 に似てはいるが、若干異なる。
とくに、DP1 についての社長コメントでは、
「> DP1という製品は、画質が良くなければ存在する意味のない製品です。」
というのに感動と言うか。でも当たり前と言うか。
妙に納得してしまいました。
画質が良くなければ存在する意味が無い。
恐ろしく厳しい現実ではありますが、まぁ DP1 の存在意義は確かにそのとおりだと思います。
1000万画素、高感度、超広角、フェイスキャッチ、便利・お手軽、お気楽、大画面、手振れ補正、5倍ズーム など、色々なキーワードがカタログを埋めていますが、それらは DP1 には無いものになりそうですし、それらのノウハウは SIGMA にはあまりなさそうです。
ASP-C サイズ Foveon センサーによるデジタル一眼レフ画質をコンパクトデジカメに持ち込む というのが唯一無二なのだと思います。
masayu-i としましては、Polaroid の x530 が失敗したのは(様々な理由があるとは思いますが、)主にその「画質が良くなければ存在する意味のない製品」のはずなのに、そうでなかったからのように思っています。
なお、インタビューの詳細は、上でも紹介していますが、下記まで。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2007/03/13/5816.html