表題どおりテレビ(放送)はあまり見ないんだけど
BS-i の欧州鉄道の旅やら、地デジ / BS の世界遺産系番組は大好きなのである。
また、地デジでもロービジョンで放映され続けている(スタジオのみハイビジョン)「なんということでしょう!」でおなじみ、『劇的ビフォー・アフター(再)』などは、もう、完全に信者状態である。
「けっ、どうせここで胡散臭いギミックが・・・やっぱり!」みたいな信者らしからぬコメントを連発する俺こと masayu-i ではあるが、最後らへんの ビフォーアフター比較やら、家族の「ひゃっほう」との喜びよう(やらせかもしれんが、毎回あの演技の良さはやっぱ素じゃね?とおもう、騙され系 > masayu-i) を見るにつけ、「やっぱ匠はすげぇや」と思うわけである。
先日の土曜日もまたやってくれた。
なにせ8畳プラス3畳2間程度の一軒家。
(以下の1、身動きできない家 の件です。)
http://www.asahi.co.jp/daikaizo/banote/contents/rf16fujioka.htmlこれを中学目前の子どもふくむ3人家族ですんでおり、風呂なし、洗濯物干しも無し、もちろん 2F も無しなのだから驚き。しかも、この家、事務所兼務!!!おいおいおいおいおいおい!
更には物品売買のための倉庫も兼務って、どこ住むんだこいつら・・・
更には不要な壁を取っ払ってみると柱はやけこげたのやらの廃材の寄せ集め、不要な穴が開いてたり落書きまである始末。
しかも、下についてない。つまり、柱っぽいけど柱の役目をしてない…やばいだろこれ…フツーに考えて。
戦後のどさくさの廃材をかき集めてテキトーにつくられた家らしい…。
屋根も砂だらけだし。
床下は戦後のどさくさのゴミ散乱だし。
この悪条件で、たった500万円(デザイン料ふくまず*)でリフォーム(ほとんど改築)するってんだから 匠+大工さんは太っ腹である。まぁ今回の匠は実際にちょこっと太っ腹のご婦人でしたけどね。
まぁご婦人ということもあってか、水周りは配慮が行き届きまくり。
はては調理台の一部が鏡台に変形するおそるべきギミックつき。
うんうん、こういうの好きよ俺。
ホント、ビフォーアフター大好きな masayu-i なのでした。
んで、最後、「家族の問題をリフォームで解決しませんか?!」
この募集の仕方、サイコー。リフォームごときで解決?!?!?!
実際解決しまくりだから驚き。
毎回よくぞこんな変な家見つけてくるなぁと思います。
これからもがんばれ匠。がんばれビフォーアフター。
そして、再じゃなくて新になってくれーーーー!!
* どうするんだろうデザイン料は… テレビ局持ちなのかね?
↓
http://www.asahi.co.jp/daikaizo/community/faq/匠持ち出しだぁ…すげぇな匠は。
朝日の報道姿勢はデーキライだが、この番組だけは天晴れだと思う。
posted by masayu-i at 00:43| 東京 ☀|
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